交感神経が刺激されて背中ニキビをもたらす糖質コルチノイドが生成される

背中ニキビができる原因としては、肌の乾燥や睡眠不足、また疲労といった物理的なストレス、また精神的ストレスによるものです。多大なストレスを感じると、自律神経のなかでも交感神経が活発な反応を示します。交感神経が優位になった場合、多量に男性ホルモンが分泌されるようになり、ホルモンバランスの乱れが起きてしまいます。男性ホルモンには、皮脂分泌の促進、角栓の発生、さらに毛穴の縮小まで引き起こす性質があります。午後10時から午前2時の、肌の新陳代謝がアップする時間にしっかりと睡眠をとることはストレスをカットしてくれます。ストレスの重圧で交感神経が刺激されて、背中ニキビをもたらす糖質コルチノイドが生成されます。清潔な睡眠環境でしっかり眠ることは、ストレスをやわらげることにもなりニキビが発生しないようになるこの上ないニキビ予防法です。背中をはじめ、二の腕やお尻、太もも、ふくらはぎなどにブツブツがあるのに気づいたときは、毛孔性苔癬であることもありえます。毛孔性角化症と言われることもあるように、原因は古い角質がぶ厚くなってしまっていることです。ニキビのようにも見えますが、大きな違いは細菌による炎症ではない点です。遺伝的な要因が強く、年をとっていくにつれて何もせずとも治るケースも多いと言われています。顔や胸にはニキビはないのに、背中のニキビだけが悪化する人も多いようです。顔にできるニキビと違い背中ニキビは気づきにくいケースも多く気付いた時には慢性化していて治療が長引くことがあります。かゆみや痛みが強く感じられるときには、専門医を頼りましょう。炎症が強かったり重症化してしまうと、ニキビ跡が消えない事態にもなりかねません。背中ニキビの改善や予防のために摂ることをおすすめする栄養素としては、ビタミンB群に注目です。豚肉やレバー、乳製品などに含まれるビタミンB2、カツオやマグロ、鶏ささみなどに含まれるビタミンB6には、皮脂分泌を抑える作用があります。かぼちゃ・にんじんがもつ豊富なビタミンA、ゴマや玄米に含まれている亜鉛、また、レモンやイチゴに含まれるビタミンCは、粘膜や肌を健康にし、新陳代謝をよくします。背中を洗うとき、汚れを落とすためとはいえ、綿編みタオルやボディブラシのようなものでゴシゴシ洗いをしてはいけません。肌のバリア機能が強い刺激によって低下したり、すでに背中ニキビができている場合には、傷を付けて炎症を悪化させてしまいます。汚れ、余分な皮脂、そして古い角質などは洗い去る必要がありますが、こすり過ぎないように気を付けましょう。人には誰しも、皮膚にマラセチア菌という常在菌の棲家となっており、これらは皮脂を好む性質を持っています。中が皮脂でいっぱいになった白ニキビの内部は、マラセチア菌には最も好ましい環境です。ニキビの中へマラセチア菌が入り込むと、たくさんの皮脂を食べながら増えてゆき、皮脂の成分の一つであるトリグリセリド(中性脂肪)を遊離脂肪酸という刺激物質に変容させてしまうのです。大人に発症する背中ニキビは、不規則な生活を送り、寝不足がちで、乱れた食生活などが原因となっています。自律神経が整った状態でないと、ホルモンバランスも崩れて、肌トラブルの原因になります。まずは生活を見直してみましょう。ビタミン類を多く含んだ食事をなど栄養バランスにも気をつけ、不規則な生活をやめ、しっかりと眠ることが重要です。背中ニキビの予防・対策方法については、バスタイムに大きな原因があります。顔を洗うときは気をつけていても体のほうはそれなりだという人はご注意を。背中ニキビは、鏡を二枚駆使して見ないかぎり、見つけることが出来ないのに、タンクトップなど背中が露出する服装をすると、他人の目にはしっかり映る、すこぶる面倒くさい肌トラブルです。背中ニキビへのアプローチは大人ニキビと同じくローションでビタミンC誘導体を含んだものや化粧水によって保湿し、毛穴にフタをしている角質を取り去るためのピーリングをメインに行います。ピーリングはクリニックに限らず、自宅でも気軽に行えます。入浴時にピーリング石鹸を使えば、古い角質を取り除き、さらに薬剤を肌に残す危険もなくなります。入浴後は十分な保湿を行うことも大切です。こちらもどうぞ>>>>>背中ニキビ

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